Twitterに、とっておきの話413「あいさつは短い会話」の原稿をアップしました。
あいさつ=会話
と聞いてみなさんはどう感じましたか?
あいさつをテーマにした小話は世の中に多くありますが、あいさつと会話が結び付いているという視点は、当時の僕にとって新鮮でした。
この素材を得たのは地元の教育長だよりから。
いつか教育長さんと実際にお会いしたいものです。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【おはようございます!
みなさんは、あいさつされた時、ちゃんとあいさつを返すことができていますか?
あいさつを返さない態度は、あなたたちが思っているよりも、失礼なことなのかもしれません。
こんな言葉があります。
(あいさつは、一番短い○○ と提示)
〇の中にはどんな単語が入るでしょう?
正解は・・・「会話」です。
あいさつは会話なのです。自分と会話していた人が、突然あなたのことを無視したら嫌な気持ちになりますよね。あいさつも同じ。会話のようにあいさつを返してくれる人がいるから気持ちよくあいさつができるのです。
一日の中で、あいさつのチャンスはいくらでもあります。
それは、会話するチャンスでもあるのです。
ぜひいろんな人と、いろんな場面で一番短い会話をしてください。
できれば先に話しかけると、より相手との距離が縮まっていきますよ。】
いかがでしたか?
あいさつを会話と考えると、あいさつをしないということは無視をしているのと同じことなのですね。
たかがあいさつでしょ?という考え方を転換し、会話と同じくらい大事だと考えることができます。
このように新しい視点の提示による考え方の転換が行動の変容につながります。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。