Xに、とっておきの話516「自信と約束 ~自分との約束を守る自分に~」の原稿をアップしました。
とっておきの話516「自信と約束 ~自分との約束を守る自分に~」の原稿
当時の私は、中田敦彦さんのYouTubeチャンネルにハマってよく観ていました。
このとっておきの話は、その中でハッとさせられた「自信」についての小話です。
自信が無い人は、大人も子どもも本当に多い時代となりました。
教師であっても、自信の無い人は大勢います。
担任する子どもたちも、自信の無い子で溢れています。
そんな中で、「自信」をテーマにした語りは絶対に必要だと思います。
この語りもそんな語りの1つの例としてご覧ください。
それでは原稿をどうぞ⇩
【提示 自信
みなさんは、自信がありますか。ある人?ない人?挙手
では、自信の付け方を知っている人?挙手 指名
今日は自信の付け方を1つ紹介します。
提示自分との約束を守ると、自信がつく。
自信は、自分との約束を守るとつきます。どういう意味だか分かりますか?
板書 自信=自分を信じる
自信は、漢字で「自分を信じる」と書きます。では、どうしたら自分を信じられるのでしょうか?それは、自分が信じる側で考えてみると答えが見えてきます。つまり、あなたはどんな人を信じたいと思うかを考えるのです。
提示
A いつも約束を守らず、なまけている人
B いつも約束を守り、努力し続けている人
AとB、あなたはどちらの人を信じたいですか?挙手
Bを選ぶ人が多いと思います。これは、自分に対しても同じです。
板書 自信=自分を信じる=自分との約束を守る
人は何かしら自分との約束をしているものです。それは目標と言い換えても良いでしょう。○○を目指す。○○は絶対にやり切る。○○だけはしないようにする。みなさんにもあるはずです。目を瞑って少し考えてみてください。
自分との約束、思い浮かびましたか?その約束を守り続けることができると、自分を信じられるようになります。
みなさんもぜひ、自分との約束を守り、自信いっぱいに毎日を思い切って過ごしてみてください。
自分を信じられる人こそ、人から信じてもらえる人になります。
自信が無くなってきたら、またこの話を思い出してみてください。】
いかがでしたか。
自分との約束を守っていると、自信がついてくる
当時の私は、この「自分との約束」という視点が素敵だなと思いました。
自分との約束を守れる人は、他人との約束も守れる人なのですよね。
すると、自信だけでなく、他信も積み重なるのです。
周りから信用される人になれる。
この原点となるのが、自分との約束を守ることなのだと学びました。
あなたは、自分との約束を守り続けていますか?
そして、担任している子どもたちは、自分との約束を守っていますか?
ここを問いかけ、自分事として振り返る機会をつくっていくと、だんだんと自信がついてくるのかもしれませんね。
気になった方はぜひ、実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
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