とっておきの話464~471話を作成しました。
今後Twitter上に随時更新されていきます。
その中身は十二支創作小話シリーズの残り全てです。
十二支創作小話シリーズへの挑戦。
これはなかなか刺激的な小話づくりとなりました。
創り終えた時は感動しましたね。12話分創ったのですから。
おかげで十二支それぞれの由来や動物の印象を知ることができ、僕自身学びになりました。
どんなことにも必ず意味がある。
そこには必ず面白いことがある。
これは真理ですね。
十二支は、元々は動物ではなく、植物でした。
そこから分かりやすく覚えられるよう、動物が当てはめられたそうです。
でもだからこそ、こうして小話にできるような視点やエピソードもあるのです。
これで年末年始の時期には、その年が何年だろうと小話を披露することができますね。
もう少し細かく見ると、本当は十支と十二支の関連性もあるため、そこを踏まえると毎年違う小話が創れるんですよね。
10と12の公倍数は60。つまり還暦はここから来ているのです。
でも、今回は十二支全ての小話を創れたということで良しとしました。
さて、このブログ記事は製作裏話ですから、どのように十二支の小話を創っていったのかを綴っておきますね。
まず、フォーマットを決めました。
基本的に次のような流れです。
(1)昨年の十二支の由来に触れ、1年を振り返る。
(2)今年の十二支の由来に触れる。
(3)今年意識してほしいことをもとにメッセージを贈る。
こうすることで、前に創った話が次の十二支の話の冒頭に生かすことができます。
フォーマットが同じだと創りやすくなるのです。
次に、十二支の由来について複数のネットページから調べました。
ネットで調べる時は、複数のページを必ずあたるようにしています。
1つのページだけでは情報としての信憑性に欠けるからです。
どのページでも言われていることは信憑性が高くなります。
本来ならば、これに加えて本を読みたいところです。
情報をどのように精査し、活用するのかも、とっておきの話づくりにおいては大切な視点です。
まさに情報活用能力ですね。
そして、調べたことからキーワードを抜き出していきます。
ふやす、勇気、未来、冒険、突き進む 等
なるべく聞いた人がポジティブになれるようなキーワードを抜き出します。
ここで、抜き出したキーワードを精査し、整理する段階に入ります。
どのようにキーワード同士をつなげたら話の流れとして自然になるかを考えます。
一度できた文章を何度も読み返します。声に出して読むこともします。
反芻を繰り返し、細かい言葉遣いを整えていきます。
あとは配置すべきところにイラストなどの画像を配置し、原稿の出来上がりです。
気になった方はぜひ、実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
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