Twitterに、とっておきの話437「本当に優しい人は」の原稿をアップしました。
優しい人
と聞くと、良いイメージが思い浮かぶかと思います。
しかし、「本当に優しい人とはどんな人のことを言うか」を深く考えたことのある人は意外と少ないのかもしれません。
そんな時、わかめさんのツイートに「優しいという漢字は百回愛すると書く」というものを見つけました。
素材元⇩
これだけで「本当に優しい人」の確固たる定義づけはできないですが、考えるきっかけとしてはステキな視点だなぁと思いました。
やはり漢字は様々なメッセージを隠していますよね。
自分だけでなく、言われないと気付かない部分も多々あります。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【(やさしいね と板書)
やさしいねと言われたことがある人?(挙手を促す)
先生もやさしい先生だと言われたことがありますが、本当に優しい人とはどんな人のことをいうのか考えたことはありますか?
みなさんは、「やさしい」を漢字でどう書くか知っていますか?このように書きます。
(優しい と漢字を大きめに板書)
この「優」という漢字をよく見ると、
(人偏、百、愛をそれぞれ区別する線を書き加える)
「人を百回愛する」と書きます。(人を百回愛する と提示)
百回は「たくさん」の喩え。
本当に優しい人はたくさんの愛を届けられる人のことを言うのかもしれませんね。
愛だなんて大袈裟な!と思うかもしれません。でも、それぐらい本気で相手のことを思って行動することが、本当の優しさなのかもしれませんね。
もし、そんな行動をしている人を見つけたら、先生に教えてください。
本当に優しい人見つけの始まりです。】
いかがでしたか?
愛するという視点が加わることで、表面的な優しさと本質的な優しさの違いに目を向けることができるのではないでしょうか。
さて、今回の話で今までストックしていた小話は全てTwitterに発信したことになります。
ここからが僕自身にとって新たな挑戦です。
これからは新作ができる度に発信していくスタイルに移行していきます。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
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