Twitterに、とっておきの話417「目線の力」の原稿をアップしました。
目は口程に物を言う
とは言わずと知れたことわざではありますが、人の目線の力は想像以上です。
例えば昨今のコロナ禍では、特にこの目線の力が重要視されたエピソードと出合いました。
いつも通り、何気なくテレビを観ていたら素材を得られました。
しかも妻が観たい番組。たまたま一緒に観ただけの番組です。
素材との出合いはいつも奇なり。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【(目力 と板書)
みなさんは、目力がある人ですか?ない人ですか?
今回のとっておきの話は、目力と言っても「目線の力」について話します。
(目線の力 と板書)
(次の左の画像を提示しながら)コロナ禍の影響でリモートで話すことが増えたテレビ番組。
画面に映っているホラン千秋さんは、始めは正面を向いていたそうです。
すると、(下の画像を提示)専門家の方もリモートで話すのでこのような目線になります。
ここに違和感を抱いたホラン千秋さんが取った行動とは何だと思いますか?(少し間をおく)
実は、こんなことをしました。(次の画像を提示)目線を変えたのですね。
すると、次のように、実際にお互いの顔を見て話しているように見せることができたそうです。
(次の画像を提示)
(目線 に下線を引いて 変えてみる と板書)
目線を少し変えてみるだけで、あなたは目力のある人になれるかもしれません。
目線の力を意識すると、相手を大切にした会話ができそうですね。】
いかがでしたか?
目線を変えてみるだけで相手に与える印象は大きく変わるものです。
アイコンタクトをしましょう
はよく言われる言葉だと思います。
子どもたちに言っている先生も多いでしょう。
これは、目線を合わせてくださいという指示です。
しかし、これだけでなく、今、どこに目線をもっていったら良いのかを自分で考えられる子になったらさらに目線の力は高まるのではないでしょうか。
目線1つ取っても奥が深いですね。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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