Twitterに、とっておきの話342「紙民力」の原稿をアップしました。
素材探しは車の運転中でもできます。
よそ見運転はもちろんいけませんよ。
そうではなく、たまたま走っていた前の車の後ろ姿から素材を得られることがあるのです。
今回のとっておきの話は、ゴミ収集車の後ろ姿を素材にしています。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【(次の画像を提示)
最近、車を運転していたら、目の前をごみ清掃車が走っていました。
その車の後ろに面白い物を見つけました。何だかわかりますか?
(しばらく間をおく)
(市民力 紙民力 と板書)
どうして左側の「市民」ではなく、右側の「紙民」と書いているのか、この言葉にこめられた意味がわかりますか?
(何人か指名する)
私たちは、○○市に住んでいれば、〇〇市の市民と呼ばれます。
でも、「紙民」になれているかどうかは、一人一人が紙を大切に使おうというリサイクルの心を持っているかどうかにかかっています。
〇〇市民のみなさん、ぜひ、「紙」の方の「紙民力」を発揮できる「紙民」になってください。】
いかがでしたか?
何気なく見た前を走っているゴミ収集車の後ろ姿に、
紙民力
という言葉を見つけ、その独特な表現に惹かれてとっておきの話にしました。
独特な表現だからこそ、聞き手の子どもたちの興味も惹かれる話にしやすいです。
紙を大切に使う子に育ってほしいと思う方は、今回のとっておきの話をきっかけにしてみてください。
今回の原稿を読んでみると、構成としてはシンプルですよね。
言葉の数は少なめです。
こういう時こそ話し方に気を付けてみてください。
間を空けることも大事です。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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