Twitterに、とっておきの話323「たこやき屋さんがつくった場所」の原稿をアップしました。
素材との出合いは突然に。
当時住んでいたマンションのポストに、あるチラシが投函されていました。
そのチラシがそのまま素材となりました。
チラシ広告なんて気にも留めていない方も多いと思います。
しかし、素材探しを続けていると、こんなチラシ広告にも
「素材となる言葉や写真はないかな?」
と自然に探してしまうのです。
これは習慣化の力ですね。
今回素材にしたチラシ広告は、一見するとたこやき屋さん開業のお知らせです。
しかし、「何のために」開業したのかという部分で面白さがありました。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【ポストに入っていたある広告
(次の写真を提示)
ある日、先生が住んでいるマンションのポストに、こんな小さな広告の紙が入っていました。
よ~く見ると、何屋さんの広告なのかが分かりますね。
□の中にはどんな言葉が入ると思いますか?(しばらく間をおく)
たこやき屋のいくみおばさんがつくった場所、それは…
(みなさんと楽しくおしゃべりできる場所 と板書)
(次の写真を提示)
たこやき屋さんだから、たこやきを食べることができる場所と思いきや、どんなお客さんが来るかも分からないのに、お客さんと楽しくおしゃべりできる場所にしたいと言ういくみおばさんに驚かされました。
みなさんは、「楽しくおしゃべりできる場所」がありますか?】
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