Twitterに、とっておきの話298「短所はない。あるのは…」の原稿をアップしました。
僕は個人的に、物事を二分する考え方が苦手です。
今回のとっておきの話は、長所と短所について触れています。
これも二分していますよね。
しかし、本当に「長所」と「短所」にはっきりと二分されるものでしょうか?
物事は二分されるものではなく、その間を埋めるような考え方が存在します。
まずは原稿を読んでみましょう⇩
【自分は短所ばかりで長所なんかない。そう思っている人はいませんか?
でもね、世の中にはこんなことを言う人がいます。
(人には「短所」なんてないのです。 と板書)
信じられますか?そんなの嘘だ~なんて思ったみなさん、この人の言葉には続きがあります。
(以下の言葉を提示)
あるのは「長所」と「 」、そして「 」という3つだけなのです。
「 」の中には「短所」ではない言葉が入ります。何だか分かりますか?(少し間をおく)
正解は、こんなふうに言いました。
人には「短所」なんてないのです。
あるのは「長所」と「一見、短所に見える長所」、そして「少し短い長所」という3つだけなのです。
(一見、短所に見える長所 と板書)
あなたが短所だと思っていることは、短所に「見える」だけであって、本当は長所なのかもしれません。
(少し短い長所 と板書)
それでも短所だと言い切りたい時は、こう考えてみてはどうですか?
この短所は、少し短い長所なんだ、と。
少し短いだけなのにすごく短いように感じているだけなんだ、と。
なんだ。自分は長所だらけじゃないかって思えばいろんなことに前向きにチャレンジしたくなります。
ほら、みなさんももっと顔を上げて、だってどの子も長所しか持っていないんだから。】
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