Twitterに、とっておきの話219「間言葉(あいだことば)」の原稿をアップしました。
【目を閉じて、あなたにとって一番の友達を思い浮かべてみてください。】
まずこのように問いかけることから、今回の話はスタートします。
まずは自分という存在と向き合う相手という存在を聞き手に意識してほしいからです。
思い浮かべてもらった後に、次のような図を示します。
そして、次のように問いかけます。
【では、この○の中に入る言葉を考えてみましょう。例えば先生だったら、一番の友達との間に入る言葉は、「助け合い」です。
その友達を助けた思い出も、助けてもらった思い出もあるからです。みなさんは、どんな言葉を間に入れましたか?(しばらく間をおく)】
今回の話のキーワードとなる
間言葉
は、自分で勝手にネーミングして作った言葉です。
間に入る言葉➡間言葉
とネーミングの由来は単純です。
なぜなら、シンプルな言葉ほど、キーワードとして聞き手の頭に残りやすいからです。
示した図のように、自分と相手との間にどんな言葉が入るのかを想像することは大切であると感じます。
間言葉にマイナスの言葉が入る関係の相手とは、付き合い方を改善しないといけないことが分かります。
逆に、間言葉にプラスの言葉が入る関係の相手とは、これからも良い付き合いができるようにその間言葉を意識して接していくと良いでしょう。
間言葉を意識することで、今後の相手との付き合い方の指針となるのです。
ちなみに、ここで言う「相手」とは、様々な方を想定することができます。
私と先生
私と兄
私と母
私と父
私と息子
私と地域のおじさん
私と上司
私と部下
・・・
それぞれの相手に対して、それぞれの間言葉が存在するはずです。
だからこそ、実際にどんな言葉が入るのか、まずは話し手であるあなた自身が想像してみることから始めてみてください。
気になった方はぜひ実践してみてください
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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