Twitterに、とっておきの話189「笑声=笑顔を届ける声」の原稿をアップしました。
作成当時、めざましテレビの『キラビト!』というコーナーが好きでした。
ある日、いつも通りコーナーを観ていると、電話応対コンクールで優勝した方が出ていました。
その人が、笑顔を届ける声として次のように表現したのですね。
笑声(えごえ)
新鮮な言葉として自分の心に響いたことを今でも思い出します。
電話応対は、顔が見えません。
しかし、顔が見えなくても、笑顔を届けることはできるのです。
その時に大事なのが姿勢や表情だそうです。
これは、小学生の子どもたちにも伝えたい話だと思いました。
まず、電話応対が何なのかが分からない子もいると想定されるので、導入ではイメージしてもらえるようにします。
【もしもし、こちら、○○会社でございます。お客様のご用件をお話しください。
(電話応対のジェスチャーをしながら)
こうしたお客さんからかかってくる電話を受ける仕事を、電話応対と言います。
実は、電話応対コンクールというのがあるのを知っていますか?
2017年度の優勝者は、この人です。高橋明寿香さんです。】
その後、高橋さんが笑声を出すために、姿勢や表情にも気を遣っていることを伝えます。
最後に、笑声かどうかチェックする時間を作ってみても面白いかもしれません。
チェックの時間は、お話のふりかえりとなります。
本当に聞き手へ響いたのかどうかを確認する時間も意識的に作ってみましょう。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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