Twitterに,とっておきの話137「小さな幸せの花を集める」の原稿をアップしました。
みなさんは,幸せに大きさがあるとしたらって考えたことはありますか?
もしあるのなら,大きい幸せと小さい幸せの違いは何でしょう。
大きいしあわせと聞いてみなさんが思い浮かべることは何ですか?
では、小さいしあわせと聞いて思い浮かべることは?
エッセイストの松浦弥太郎さんは、しあわせについて、こんなことを言っています。
しあわせは、たった一つの大きなことではなくて、ささやかで小さなことの集まり
どういう意味だと思いますか?
松浦さんは、こんなふうに続けています。
【しあわせを手に入れるとは、世界一美しい、伝説のバラの花を手に入れるような夢物語ではありません。
自分で育てた小さい花を、一つひとつ束ねていくことではないでしょうか。
無理して、大きな花束を手にするのではなく、毎日毎日、小さな花を愛おしんでいく。
それに感謝する。
それがしあわせだと僕は思っているのです。】
幸せというと、人は大きな幸せに目を向けがちです。
でも、本当の幸せというのは、小さな幸せの集まりなのかもしれません。
小さな幸せに目を向けて生活をしていると、やがて大きな幸せを感じる時が来るかもしれませんね。
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