Twitterに,とっておきの話46「努力のつぼ」の原稿をアップしました。
努力をしている間って,自分が今どれくらい努力してきたかって曖昧ですよね。
その努力の量を視覚化する試みが,
努力のつぼ
という話です。
水槽のような透明なアクリルではなく,
中身の見えない壺であることが大事です。
努力をしている間,壺を見てもどれだけ努力が貯まっているのかわかりません。
しかし,壺の中がいっぱいになり,溢れ出た時,初めて
こんなに努力してきたんだ
とわかるのです。
そして,溢れ出た後は,努力の量が目に見えるようになってくる。
それは,努力に対して結果が現れてくるようになるからです。
努力と結果が結び付く時期に至るまでは,
努力の量は見えないけど,溢れ出る瞬間を待ちわびて努力し続ける時期です。
「努力のつぼ」は,そんな努力真っ只中の聞き手にぴったりな喩え話です。
TOSSが素材元ではありますが,この話を知っている教員は多いのではないでしょうか。
それぐらい,学校現場でよく使われる話です。
ちなみに,努力のつぼの大きさは,人によって違います。
その人の個性や置かれている環境,目指している夢など,
様々な要因で大きさが変わってくるからです。
みなさんの努力のつぼは,今どうなっていますか?
まだ溢れ出ていない壺ですか?
それとも,溢れ出た後の壺ですか?
もしかして,1つだけでなく,いくつも壺を持っている人もいるかもしれません。
僕はまだ,溢れ出ていない壺を持っています。
でも,いつか溢れ出ると信じて,これからも努力し続けます。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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