Twitterに,とっておきの話57「正座はなぜ正しいのか?」の原稿をアップしました。
正座は,「正しく座る」
と書きますよね。
なぜ,この座り方が正しいのか,みなさんはご存知ですか?
あぐらや立て膝が正しい座り方とされていました。
なぜなら,すぐに戦いに出なければならない時,足がしびれていては戦えないからです。
それから,平和な世の中になってきて,相手に
「私はあなたを襲いません」
という姿勢が大切にされるようになりました。
それが正座だったのです。
正座は,相手を安心させるための座り方であり,日本が平和になってきった証でもあるのです。
今回のとっておきの話の素材は,漢字熟語の意味を問うタイプですね。
確かに「正座」って,どうして「正しい座り方」と書くのだろう?って疑問に思いますよね。
僕は必ず,疑問に思ったことは調べるようにしています。
いつもGoogle先生で検索をしています。
すると,いろんなことがわかるようになり,疑問が素材となっていきます。
疑問の素材化
です。
自分の頭の中だけでは,素材化するには知識が乏しい。
かと言って,1つの疑問だけでとっておきの話を作るのは素材として弱い。
そんな時,疑問に思ったことを調べ,知識の補填をすることにより,素材としての強みが出てきます。
そうすることで,「正座」というたった2文字の熟語から,とっておきの話ができてしまうのです。
こう考えると,とっておきの話づくりのハードルがぐっと下がりませんか?
なんだ,私にも作れそうだな。
そんな風に思っていただけたら嬉しいです。
あなたは今,疑問に思っていることはありませんか?
その疑問,ちょっと調べてみてください。
きっと素材になりますよ。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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