Twitterに,とっておきの話2「空気のドーナッツ」の原稿をアップしました。
https://twitter.com/penguinsensei96/status/1344452803201179651?s=20
静かにしなさい!
うるさい!
落ち着きなさい!
そんなストレートな言葉しか言えない先生の学級は,大体静かになりません。うるさいままです。落ち着きません。
言葉が命令形なのもキツく感じますよね。
ドーナッツと聞いて怒る子どもはそんなにいません。
空気のドーナッツを作りましょう。と言うと,「どういうこと?」って聞きたくなりますよね。
出典で紹介している本からヒントを得て,とっておきの話にしてみました。
実践してみると,「ドーナッツをつくろう!」が子どもたちの合言葉になります。
先生がむやみに叱って静まらせる学級より,
子どもたちが自分で気づいて落ち着く学級。の方が良いと思いませんか?
そんな時大切なのが,子どもたちにすっと馴染む合言葉なのだと思います。
〇〇くん,静かにしなさい!より,
だれかがドーナッツをかじっているぞ~だれかな?の方がすぐに静かになります。
言い方ってとても大切ですよね。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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