Twitterに、とっておきの話457「見えないものを信じ、エネルギー溢れる辰年に」の原稿をアップしました。
十二支小話創作シリーズ第2弾です!
来年の年末年始に使える!今回は辰年についての小話です。
辰年と言えば竜ですよね。
本題とは逸れるかもしれませんが、僕は中学生の頃、竜が大好きでした。
当時、遊戯王デュエルモンスターズというカードゲームにハマっていました。
その中にブルーアイズホワイトドラゴンというカードがあり、それがお気に入りでした。
竜は少年の心をくすぐる魅力があると思うんですよね。
もうかっこよすぎる。
そんな竜ですが、ただ見た目がカッコいいだけではないと調べてみて分かりました。
新たに発見した竜の魅力をみなさんにお伝えしたいです。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【あけましておめでとうございます!
(2023年 と板書)(12年後の2035年末にまたこの話ができます)
昨年は何年でしたか?(指名)はい、卯年でしたね。
ウサギはその跳ぶ姿から大きく飛躍する動物であり、十二支の中でも文殊菩薩という知恵や才能の仏様が守っている動物です。
みなさんも昨年は飛躍して成長したり、知恵や才能がの伸びたりした人もいるでしょう。
ちょっと目をつむって思い出してみてください。(思い出す時間を取ってから次の話題へ移る)
(2024年 と板書)(12年後の2036年始にまたこの話ができます)
今年は何年ですか?(指名)はい、辰年ですね。
(竜の画像を提示)
辰とは竜のことです。竜は十二支の中で唯一の架空の動物です。
国によってはワニ年やクジラ年としている国もあるそうです。でも、日本は
あえて見えない架空の動物、竜を辰年にしています。
(竜=見えない と板書)
また、竜は十二支の中で最も強いエネルギーをもった動物とされています。
(竜=見えない 強いエネルギー と板書)
そのことから、辰年の人は強い信念があり、目標を達成する力で溢れていると言われます。
竜のように見えないものというのは世の中にたくさんあります。
あなたの心も、信念も、夢も、目標も全部見えないものです。でも、その見えないものを信じ、自分がもっている強いエネルギーを注げる人こそ、大きく成長し、大きなものを成し遂げる人生が待っているのだと思います。
辰年の今年こそ、エネルギーを注ぎたい目標はありますか?】
いかがでしたか?
十二支唯一の架空の動物だということは「言われてみれば!」とまさに目から鱗が落ちる体験をしました。
また、エネルギーの強さが当時の自分の少年の心をくすぐっていたのだなぁとも腑に落ちました。
見えないもの
エネルギー
この2つをキーワードに、前向きなメッセージを贈りたいと思いました。
辰年の子かどうかは関係なく、今年が辰年だからこそみんなで意識していこうというメッセージです。
ちなみに竜はさらに調べてみると、日本の神社仏閣の歴史や神話とも関係が深いです。
また別の小話にて、竜をテーマにした小話を創ってみても面白そうだなぁと思いました。
気になった方はぜひ、実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々、ありがとうございました。
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