Twitterに、とっておきの話423「努力の向こう」の原稿をアップしました。
努力をテーマにした小話はこれまで多く作り続けてきましたが、その視点の当て方や表現方法は多岐にわたるため、まだまだ「努力」をテーマに新作ができそうです。
今回の素材は、教育長だよりからヒントを得て山に喩えた努力の話。
山頂から見た景色のなんときれいなことか。
これは努力でも言えることなのです。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【(簡単に山のイラストを描いて見せる)
みなさんは、山に登ったことはありますか?
こんな言葉があります。
(山に登らなければ、山の向こうは見えません。と提示)
言われてみればそうですよね。山に登った人なら分かると思いますが、山頂から見る向こうの景色はステキですよね。(イメージしやすいように補助写真を見せる)
(次の言葉を提示)
□□しなければ、□□の向こうは見えません。
似たような言葉で、こんな言葉があります。□の中にはどんな単語が入るでしょう?
(少し間をおいてから)正解は、「努力」です。
努力しなければ、努力の向こうは見えません。
(努力の向こう と板書)
山登りと同じで、努力した人にしか努力の向こうの景色は見えません。
見たことのある人も、また次の努力の山が見えてきます。
一人では苦しくても、みんなとなら見に行ける努力の山もあります。
一緒に努力の向こうの景色を見に行きませんか?】
いかがでしたか?
努力を山に喩えると、また違った視点を得られますよね。
今あなたは、努力の山の何合目まで登っているでしょうか?
こうした比喩表現はいくつも持っておくと、努力の過程において励みとなります。
山頂が見えた後も、きっとまた新たな努力の山が見えるのでしょうね。
そしてまた登りたくなる。
人生は登山に似ていると表現する人もいますよね。
僕自身、登山の経験をあまりしたことがないので一度してみたいと思います。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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