2022年7月5日火曜日

とっておきの話415「地球にとって人の一生は」の裏話

Twitterに、とっておきの話415「地球にとって人の一生は」の原稿をアップしました。

とっておきの話415「地球にとって人の一生は」の原稿



人の一生は有限であり、あっという間です。

しかし、本当にあっという間だということを自覚している人は意外と少ないのではないでしょうか。

例えばどれくらいあっという間なの?

そんな疑問に答えるのが今回の小話です。


比べる対象はなんと・・・


地球

です。


それでは原稿を読んでみましょう⇩


(一生 と板書)

 みなさんは、人の一生は長いと思いますか?短いと思いますか?

(どちらなのかに手を挙げさせる)

人それぞれ、一生の長さは感じ方が違うと思いますが、今から人ではないある物から見た一生の長さを考えてみませんか?


 そのある物とは・・・(少し間をおく)地球です。



最近、こんな話を耳にしました。

(人の一生は、地球の瞬き(まばたき) と提示)

人の一生と言えば、長くても100年ほどです。

それを地球の一生から見ると、どれくらいの長さになるのか。

地球を人にたとえると、瞬きを一回するほどの長さだそうです。

人の一生は、地球にとっては瞬き一回ほどしか無いのです。

 

 (一生 の横に 一度きりの人生 と板書)

 一度きりの人生。最初と最後の漢字をくっつけると「一生」になりますよね。

地球にとっては瞬き一回ほどしか無い時間の長さの人の一生。

一度きりの人生だからこそ、後悔無く生きていきたいですよね。

「一生=一度きりの人生」なのですから。

みなさんはどんな一生にしたいですか?


いかがでしょうか。


地球がまばたきする間に人の一生が終わる。

そう考えると、本当にあっという間という気持ちがしてきませんか?


大人よりも子どもはよりこの人生の有限さや短さを自覚しづらいです。

だからこそ、子どもたちに向けてこうしたテーマも話す価値があると思います。


みなさんは自分のまばたき1回1回にいちいち意識なんてしていませんよね。

地球も同じだとしたら?

みなさんが自分の一生について本気で考えるきっかけになればと思います。


一生は、一度きりの人生なのですから。


気になった方はぜひ実践してみてください。

ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。

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