Twitterに、とっておきの話393「やる気も楽しみもあなた次第」の原稿をアップしました。
やる気と楽しみ
と聞いて、あなたは受け身に考えていないでしょうか?
いつになったらやる気が湧いてくるのだろう。
いつになったら楽しいことが降ってくるのだろう。
そんな受け身な考え方では、いつまでたってもやる気は湧いてきません。
楽しいことも降ってきません。
その考え方を切り替えるだけで、人は生きやすくなります。
今回の小話はそのきっかけになると思います。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【(やる気スイッチ と板書)
もし,やる気スイッチがあるとすれば,誰がそのスイッチをオンすると思いますか?(間をおく)こんな言葉があります。
あなたのやる気スイッチは,あなたしかオンにできません。
やる気スイッチは,誰かに押してもらえるものではなく,自分で押すものなのですね。
(楽しい授業 と板書)
さて,みなさんは,授業には楽しい授業とつまらない授業があると思っていませんか?
でも,こんな言葉があります。
楽しい授業があるわけではないよ。授業を楽しむのか,楽しまないのかはあなたの工夫次第。
楽しい授業がもともと用意されているのではなく,工夫して楽しい授業にしていくのですね。
(あなた次第 と板書)
結局,やる気も楽しみもあなた次第ということです。
あなた次第であなたのやる気は上がったり下がったりします。
また,あなた次第で授業は楽しくもつまらなくもなります。
人のせいにばかりせず,あなた自身の気持ちや力を信じて動いてみましょう。】
いかがでしたか?
あなた次第であなたの人生は変わるんです。
やる気スイッチはいつか押されるものではなく、あなた自身で押すものなのです。
楽しいことがある訳ではなく、あなた自身が楽しんでいることがあるのです。
世の中の出来事全て、能動的に捉えると景色が変わってきます。
学校に通う子どもたちの中には、何事も受動的に捉えてしまう子がいます。
そういう子は、何事も他人のせいにしてしまいがちです。
大人でもそんな人、いますよね。
自分次第だと日頃から考えている人ほど、成長していきます。
それは子どもも同じ。
やる気を出すのも、授業を楽しむのも、その子次第なのです。
あまり長々と話すのも説教くさくなってしまうので、このように小話でコンパクトにまとまっていた方が聞き手である子どもに抵抗なく伝わると思います。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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