Twitterに、とっておきの話347「倒産する会社の共通点」の原稿をアップしました。
みなさんは、ドラマ「半沢直樹」をご存知ですか?
毎回高視聴率を出すテレビドラマです。
当時の僕は、第2シーズンの「半沢直樹」を夢中で観ていました。
なぜこんなにもこのドラマは観ている人を夢中にさせるのか。
その要因の一つは、言葉の力だと思います。
主人公の半沢が、なかなか深い言葉を発することがあるのです。
今回のとっておきの話は、そんな「半沢直樹」のワンシーンを素材として切り取りました。
それにしても俳優さんたちの演技は鬼気迫るものがあり、写真よりも動画で見せたいところですね。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【突然ですが、みなさんはこの○○学校の○年○組にいて、自信と誇りをもっていますか?
(少し間をおいてから)なぜこんな質問をしたかというと、「半沢直樹」というドラマにこんなシーンがあったからです。(次のセリフを提示)
「倒産寸前の会社では、大企業でも大阪の小さな町工場でも同じ現象が起きる」
「何ですか?」
「挨拶だよ」
「挨拶?」
「倒産する会社は、社外の人たちに挨拶をしなくなっていく。会社に対する自信と誇りがなくなるからだ」
(セリフの中の「挨拶」だけ□にして考えさせる)
□に入る言葉は何でしょう?
正解は、「挨拶」です。
さて、わたしたちはあいさつができているでしょうか?
倒産する会社のように、自信や誇りを失いたくないですね。】
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