Twitterに、とっておきの話317「代表作は…」の原稿をアップしました。
あなたの代表作は何ですか?
と聞かれると、過去を振り返って代表作と言えるものを探すのが普通の感覚ですよね。
しかし、俳優の岸谷五朗さんは違います。
それでは原稿を読んでみましょう⇩
【 (人生に挑戦し続ける人 と板書)
こんな見出しの記事で紹介されていたのは、俳優の岸谷五朗さんです。
(岸谷五朗さんの写真を提示)
五朗さんは記事の中でこんなことを言っています。
「『代表作は?』と聞かれたらいつも『 』と答えています」
五朗さんにとっての代表作って何でしょうね?(少し間をおく)
五朗さんは、こんなふうに答えています。
「『代表作は?』と聞かれたらいつも『次の作品です』と答えています」
今まで俳優として演じてきた作品の中から代表作が生まれるのではなく、次の作品はもっと良い作品になるように、その次の作品はもっともっと良い作品になるように演じているのですね。
だから代表作はいつも「次の作品」だというわけです。
みなさんも五朗さんのように、いつも次は今までで一番良くなるようにと進化し続ける人を目指してください。
例えば、テストで100点を取った後、「今までで一番がんばったテストは?」なんて聞かれたらいつも「次のテストです」なんて答えたらかっこいいのかもしれませんね。】
岸谷五朗さんは、過去ではなく未来を見ていることが分かります。
常に未来を見据えているからこそ、代表作は次の作品だと答えるのでしょうね。
現状に満足せず、未来はもっと成長していける。
未来を見据え続ける。
そんなメッセージをこの話から伝えられると思います。
新聞と聞くと、ニュース記事が載っているイメージが強いかと思います。
しかし、インタビュー記事や特集記事も載っており、そこからとっておきの話の素材を得ることもできます。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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