2021年12月13日月曜日

とっておきの話316「不思議なデザイン、溢れる」の裏話

Twitterに、とっておきの話316「不思議なデザイン、溢れる」の原稿をアップしました。

とっておきの話316「不思議なデザイン、溢れる」の原稿



今回のとっておきの話も、前回と同じように感覚的に「面白い!」と思って作った話です。

勢いで作った節があるので、お蔵入りなるかどうか悩んだのですが、アップすることにしました。


素材は、ある日の新聞記事。

こんな目を惹くデザインが飛び込んできたのです。



たったこれだけの素材です。

しかし、このデザインに当時の僕は衝撃を受けたのですね。


それでは原稿を読んでみましょう⇩


【ある日、新聞を読んでいるとこんな写真が載った記事を見つけました。

いったいこれ、何だと思いますか?(しばらく間をおく)

実はこれ、名古屋市のとあるホテルの中にある階段なんです。

「らせん階段」と言って、ぐるぐる回りながら上ったり下りたりする階段です。


 こういうらせん階段にすることで、部屋をたくさん作ることができ、このホテルには約1万人もの人が宿泊するそうです。

こんな階段にしたのにはちゃんと理由があるのですね。


 (デザイン と板書)

 この階段のように、形や色を目的に合わせて変えたり作ったりすることを「デザイン」と言います。

最近はこういう不思議なデザインが街の中にいっぱい溢れるようになりました。

意識して探してみると、この階段にも負けないもっと面白くて不思議なデザインに出合えるかもしれません。

そして、どんなデザインにも調べると必ず理由があるものです。探してみてね。】





世の中には、思わぬ不思議なデザインで溢れているものです。

それは、自分がとっておきの話づくりにハマり、素材探しをするようになって尚更感じます。

今回のとっておきの話のように、時には感覚的に作ってしまう話があってもいいと思います。





気になった方はぜひ実践してみてください。

ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。

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