Twitterに、とっておきの話282「ありがとうの反対言葉」の原稿をアップしました。
今回のとっておきの話のテーマは
ありがとう
です。
「ありがとう」がテーマとなっているとっておきの話は多いですね。
それだけ自分は「ありがとう」という言葉が好きなのだと思います。
好きな言葉はアンテナに引っかかりやすく、素材が集まりやすいんですよね。
みなさんは、「ありがとう」の反対言葉は何だと思いますか?
正解は・・・
当たり前
です。
「ありがとうの反対言葉は当たり前」です。
なぜだかわかりますか?
ありがとうを漢字で書くと、こんなふうに書きます。
有難う
「有るのが難しい」と書いて有難うです。
逆に、「有って当然でしょ」と思うものは「当たり前」です。
だから、ありがとうの反対言葉は当たり前なのです。
みなさんご存知でしたか?
ありがとうを有難うと漢字で書くことを知らない人もいれば、
反対言葉が当たり前だということを知らない人もいたでしょう。
私はこの素材に出合うまで、恥ずかしながらどちらも知りませんでした。
だからこそ、出合った時は大きく感動したのを覚えています。
ここで言う感動とは、ハッとさせられるような感動です。
「ありがとう」という言葉がますます好きになった瞬間でした。
とっておきの話としてまとめるために、最後は具体的な例示と呼びかけを意識して次のように締めくくっています↓
【みなさんは、家族の人がいつも食事を作ってくれたり、起こしてくれたりしてくれるのは当たり前だと思っていますか?
当たり前ではないのですよ。
そのことに気付いた時、初めて「ありがとう」と家族に言うことができます。
いろんなことが当たり前じゃない、有り難いことで世の中はできています。
「もしかしたら当たり前じゃないかも?」と思ってあなたの周りを見回してみてください。
自然といろんな人に「ありがとう」と言いたくなってきますよ。】
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