Twitterに、とっておきの話236「チャンピオンリングを日本一多く持っている男」の原稿をアップしました。
レストランの呼び出しボタン。
このボタンをなくそうと思ったレストランがあります。
その結果、そのレストランの売り上げはどうなったと思いますか?
なんと、
売り上げが2倍
になったそうです。
なぜだと思いますか?
ボタンに頼らなくなったことで、今まで以上に店員さんがお客さんの様子を見るようになったからだそうです。
便利な機械にあえて頼らなくなったからこそ、お客さんへの接し方が丁寧になり、売り上げも伸びたというわけです。
気づく力
便利な物に頼っていると、自分自身の気づく力が失われていくものです。
みなさんも相手の様子を伺いながら動く「気づく力」を大切にしてくださいね。
今回のとっておきの話では、
機会の便利性に頼ってばかりいると見失うものがある。
周りの様子に気付く力が失われないように。
そんなメッセージを含んでいます。
世の中には、便利な機械が溢れていますよね。
しかし、便利性ばかりに気を取られていると、本当に大切にしないといけないことを見失ってしまう危険もあります。
自戒の意味も込めて、今回の話はタイミングを見て聴かせたいですね。
便利な機械と言えば、最近の学校現場では、児童1人1台タブレットが当たり前の時代になってきました。
タブレットの利便性ばかりが叫ばれることに違和感を覚えます。
利便性の一方で、危険性もあります。
なんでもかんでもデジタル化すればいいという訳ではないのです。
タブレットも目的ではなく、あくまで手段として上手く使い分けたいですね。
気になった方はぜひ、実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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