2021年9月10日金曜日

とっておきの話241「鏡の法則」の裏話

Twitterに、とっておきの話241「鏡の法則」の原稿をアップしました。

とっておきの話241「鏡の法則」の原稿



相手の悪口ばかり言っていて

自分はどうなの?

という人っていますよね。


そんな人に贈りたい言葉は様々ですが、今回のとっておきの話では、まず、

鏡の法則

という言葉から紹介しています。


どんな意味がこめられている言葉だと思いますか?



自分の周りの人たちや出来事は、自分自身を映し出している。

これを鏡の法則と言います。



人にされて嫌だなと思ったことがあったら、自分自身も同じようなことをしていないか、振り返ってみてください。

自分の行動を変えてみると、不思議に悩んでいることが解決するものです。

他人を変えるのは難しいですが、自分自身が変わることはできます。


他人のことばかり文句を言っている人は、実は、自分自身が文句を言われるようなことをしているものです。

「鏡の法則」という言葉をきっかけに、自分自身を客観的に振り返られるといいですね。

 


人の振り見て我が振り直せ 

このことわざの意味は、「人がしている嫌なことを見たら、自分も同じ嫌なことをしていないか振り返って直しなさい」です。


こんな言葉もあります。

反面教師

簡単に言えば「悪い先生」という意味です。

嫌なやつも「おれみたいにはなるなよ」って教えてくれる先生と思えば、自分のためになるという訳です。

人がしている嫌なこと、見つけたら自分のしている行動を見直すチャンスです。



自分自身のことを振り返る、見直すためのきっかけとなる言葉は、

以上のようにいくつかあるものです。


どの言葉をフォーカスしてもいいでしょう。

できれば、合言葉になるような言葉が良いと思います。


他人のことばかり文句を言っている人がいたら、ぜひ聞き手にしてこうした言葉を贈りたいですね。

直接言うよりも、とっておきの話として伝えた方が柔らかく伝えられそうですね。



気になった方はぜひ、実践してみてください。

ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。


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