Twitterに、とっておきの話212「空のコップに水は何滴入る?」の原稿をアップしました。
突然ですが、みなさんにオランダのなぞなぞを一つ解いてもらいます。
一度しか言わないのでよく聞いてくださいね。
「空のコップに、水は何滴入るでしょう?」
はい、わかりましたか?
では、正解を発表します。
正解は...
1滴です。
なぜなら、1滴でも水の入ったコップは、空のコップではなくなるからです。
これは、オランダのなぞなぞだそうです。
初めて聞いた時、私はなんだか騙されたような気持ちになりました。
でも、考えてみればそうですよね。
このオランダのなぞなぞが教えてくれることは何でしょう?
私は、次のように考えました。
たった1滴でも水が入れば、コップは空ではなくなる。
このことを使って、努力の水の話をしたら良いのではないだろうか。
そうして、次のように話をまとめることにしたのです。
【(0を1にする と板書)
どんなことでも、何かを始める時には「努力のコップ」が用意されます。
でも、そこに入る最初の努力の水はたった1滴です。
問題は、0を1にする勇気をもてるかどうか。
それが「始める」ということです。
始める時は、みんな1滴から始まるのです。
人はいつの間にか、努力の水を1滴も入れずに割ってしまう努力のコップを増やしていってしまうものです。
つまり、やりもしないのにあきらめてしまうということです。
まずは0を1にすること。
みなさんの努力のコップの中には、1滴でも努力の水が入っていますか?】
努力の水を1滴もいれていないということは、何も始めていないのと同じです。
始める勇気をもってほしいと願い、
0を1にする勇気
をキーワードに話をまとめました。
もし、始めたくてもなかなか最初の一歩が踏み出せない人が周りにいるのなら、この話をしてみてはいかがでしょうか。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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