2021年8月29日日曜日

とっておきの話231「24時間夢中になれるもの」の裏話

Twitterに、とっておきの話231「24時間夢中になれるもの」の原稿をアップしました。

とっておきの話231「24時間夢中になれるもの」の原稿



みなさんには、24時間夢中になれるものはありますか?


今回のとっておきの話に出てくる方はこの人↓


お笑い芸人ピースの又吉さんは、小説家でもあり、芥川賞を取ったこともある人です。


又吉さんの子どもの頃は、一日中お笑いのことばかり考えている毎日だったそうです。

初めて漫才のネタのようなものを作ったのは小学校に入る前。

小学生になるとネタ帳をいつも持ち歩いて、何か思いつけば書き留めていたそうです。



こういう24時間夢中になれるものをもっている人は他にもたくさんいます。


例えば最近話題のこの人↓


将棋で有名な藤井聡太くんも、24時間ずっと将棋のことばかり考えていたエピソードが残っています。

学校の授業中も将棋の勉強をしていたそうで、学校の先生は止めなかったそうです。



そんな学校の先生の世界にも、24時間ずっと授業のことばかり考えている人がいます。

その人も、いつもメモとデジカメを持ち歩き、何か授業で使えそうなネタを見つけたら書き留めたり、写真を撮ったりする人でした。

家に帰った後も、お風呂に入っている時も、寝ている間も、いつも授業のことばかり考えている人でした。

その先生の授業は、全国の先生が「見てみたい」と集まるほどすばらしいものでした。




一日は24時間もあります。

24時間ずっとそのことばかり考えていられるものを見つけている人は、夢を叶える力を持っています。


24時間サッカーのことばかり考えている毎日を送ればサッカー選手になっていくものです。

みなさんには、24時間夢中になれるものがありますか?

将来の夢がある人は、今のうちにその夢につながる「24時間夢中になれるもの」を見つけておくといいかもしれませんね。



今回のとっておきの話は、将来の夢をもった先の話をしていますね。

せっかく夢や目標をもったのなら、24時間夢中になれるものとして大切にしたいですよね。


逆に言うと、24時間夢中になれるものではないのなら、もっと夢中になれるものがあるのかもしれません。

今やっていることは、本当に24時間夢中になれるものかどうか。

こうした意識をもつことで、努力の方向性が見えてくるのでしょう。




気になった方はぜひ、実践してみてください。

ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。

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