とっておきの話１８３「幸せの用意」の裏話

Twitterに、とっておきの話１８３「幸せの用意」の原稿をアップしました。

とっておきの話１８３「幸せの用意」の原稿

みなさんは、運が良い人ですか？

それとも、運が悪い人ですか？

今回のとっておきの話も、面白いと思った心理実験を素材にしています。

こんな実験があります。

店の入り口にわざと千円札を置いておきます。

するとこんな結果が出ました。

「自分は運が悪い人間だ」と思っている人は、千円札に気付かず店に入っていきました。

逆に「自分は運が良い人間だ」と思っている人は、千円札に気付いたそうです。

運が良いかどうかは、その人の考え方で決まります。

いつも運を引き寄せる考え方をしていると、思わぬ運にも気づきやすくなる

というわけです。

フランスの細菌学者、ルイ・パスツールさんは、こんなことを言っています。

幸運は用意された心のみに宿る

運が良くなりたいと思うなら、どんなことにも「自分は運が良いなぁ」と考えてみる。

幸せになりたいなら、どんな時でも「自分は幸せだなぁ」と思ってみる。

そういう前向きな人に、運や幸せはやってきますよ。

そんな話です。

幸運という漢字は、

「幸」＝幸せ

「運」＝運

でできています。

つまり、人は考え方次第で幸せや運を引き寄せることができるのです。

幸運が自分に訪れるように、用意された心でいたいですね。

ここまで読んでいただいた方々，ありがとうございました。