Twitterに、とっておきの話205「黒い目のきれいな女の子」の原稿をアップしました。
突然ですが、みなさん、想像してみてください。
黒い目のきれいな女の子
今から、「黒い目のきれいな女の子」の絵をかいてくださいと言われたら、みなさんはどんな絵をかきますか?
目を閉じてイメージしてみてください。
目を開けてください。では、今あなたがイメージしたのは、a~hのどれですか?
目が黒いのか
女が黒いのか
女の子が黒いのか
女の子どもが黒いのか
画像のように、8種類も捉え方が出てきてしまいました。
「黒い目のきれいな女の子」と書いただけで、これだけの誤解が生まれてしまうかもしれないのです。
本で読んだ時、確かにどれだか分からなくなるなぁと納得しました。
日本語って難しいですね。
学校に通う子どもたちも、いろんな時に文章を書きます。
授業のふりかえりや見学に行った後の感想、日記など。
もしかしたら、自分が伝えたかったことと違うことが伝わってしまうかもしれません。
自分の言った言葉や書いた言葉を振り返ることが必要かもしれません。
自分が伝えようとしていたことが誤解されて伝わってしまうことは誰だって避けたいですよね。
読者のみなさんも、
伝えたつもり
になっていることがあるかもしれません。
昨年度、このとっておきの話を披露したら画像を見ただけで驚きの声が上がりました。
それだけ、インパクトの強い素材なんですね。
なかなか8種類全てを想像できた人は少ないのではないでしょうか。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿