Twitterに、とっておきの話203「チャンスは思わぬところに」の原稿をアップしました。
チャンスは思わぬところにあるものです。
今回は、身近にある物が実はひょんなことから開発された物だというエピソードを素材にしました。
まずはこちら。
付箋です。
みなさんは、付箋はどうやって発明されたか、知っていますか?
実はもともと、すごく強くひっつくのりを発明しようとしていたら、失敗してすごく弱くひっつく、はがしやすいのりが出来てしまった。
そして付箋が出来たそうです。
発明しようとした物とは別の物ができてしまった。
でも、それが大ヒットを生むチャンスになったのです。
お次はこちら。
吸い取り紙です。
みなさんが書写で使う吸い取り紙も同じ。
付箋と似たような開発エピソードを持っています。
実は、紙を作る会社の人が間違えてすごくインクがにじむ紙を作ってしまったのがきっかけです。
間違えて作ってしまった物が売れて会社にとってチャンスとなったのです。
最後はこちら。
縫い針です。
縫い針が出来たきっかけはなんと・・・
夢の中
だそうです。
夢の中でインディアンに槍でさされたその人。
インディアンが持っていた槍をよく見ると穴が開いていたそうです。
これだ!と思って作ったのがあの形をした縫い針。
悪夢からヒントを得てチャンスを勝ち取ったのです。
失敗だろうと間違いだろうと悪夢だろうと、チャンスは思わぬところにあるものです。
どこにチャンスが眠っているのか分からない。
だからこそ、チャンスに出会えることを楽しみにアンテナを高くしておくことが大切でしょう。
今回紹介した物以外にも、面白い開発エピソードをもった物は世の中に溢れています。
例えば、ハイヒールはウンチを踏まないように開発されたって知っていますか?
探してみると驚くエピソードが多いのでぜひ検索してみてください。
気になった方はぜひ実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿