Twitterに、とっておきの話197「今の日本の「食」の姿」の原稿をアップしました。
今回の素材もポスターです。
広告コピーの一番上にはこんな言葉が書いてあります。
これが、今の日本の「食」の姿です。
2014年の調査結果をもとにしたものなので、そこから今は7年が経過しています。
披露する場合は、最新のデータを確認してから実践してみてください。
この素材の魅力的なところは、マスの弁当箱に表すことで、日本がどれだけ輸入に頼っているかが分かります。
食料自給率について考えさせられる結果を分かりやすく示すことができるのです。
ただ統計データをグラフ等で示すよりもよっぽどインパクトがありますよね。
このように、視覚に訴える素材というのを見つけると、魅力的なとっておきの話づくりにつながりやすいです。
どれも100%をこえるものはないですよね?
それだけ日本は、外国からの食べ物に頼っているということです。
自分の国で作った物だけでは、自分の国の人を支えるほどの量にはならないのです。
みなさんがいつも食べている食べ物は、国産ですか?外国産ですか?
ふだんから食料自給率に興味をもっておくと、食べ物に対する見方も変わってくるでしょう。
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