Twitterに、とっておきの話175「人生最後の日だとしても」の原稿をアップしました。
みなさんは、自分の人生最後の日はいつだと思いますか?
この質問をオブラートに包まず表現すると、
人はいつ死ぬのか?です。
この質問に答えられる人は、だれもいません。
なぜなら、人はいつ死ぬのか分からないからです。
突然病気になって死ぬ人もいます。
交通事故にあって死ぬ人もいます。
地震や雷などの災害にあって死ぬ人もいます。
子どもだからといって、今はまだ死なない証拠なんて何もないのです。
でも、私たちはそのことを深く考えずに生きているものです。
iPhoneを開発したアップルという会社を立ち上げたスティーブ・ジョブズさんは、こんなことを言っています。
「私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。
『もし今日が自分の人生最後の日だとしても、今日やろうとしていることを私はやるだろうか?』と。
『違う』という答えが何日も続くようなら、
何かを変える(生き方を見直す)必要があるということです」
自分が今やろうとしていることを、時には
「もし人生最後の日だとしても?」
と見直してみるのは大切かもしれません。
どんな日に死んでも悔いのない人生を送ってくださいね。
といったメッセージを送るとっておきの話です。
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