2021年6月28日月曜日

とっておきの話175「人生最後の日だとしても」の裏話

Twitterに、とっておきの話175「人生最後の日だとしても」の原稿をアップしました。

とっておきの話175「人生最後の日だとしても」の原稿




みなさんは、自分の人生最後の日はいつだと思いますか?


この質問をオブラートに包まず表現すると、

人はいつ死ぬのか?です。



この質問に答えられる人は、だれもいません。

なぜなら、人はいつ死ぬのか分からないからです。


突然病気になって死ぬ人もいます。

交通事故にあって死ぬ人もいます。

地震や雷などの災害にあって死ぬ人もいます。


子どもだからといって、今はまだ死なない証拠なんて何もないのです。

でも、私たちはそのことを深く考えずに生きているものです。




iPhoneを開発したアップルという会社を立ち上げたスティーブ・ジョブズさんは、こんなことを言っています。




「私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけるようにしているのです。

『もし今日が自分の人生最後の日だとしても、今日やろうとしていることを私はやるだろうか?』と。

『違う』という答えが何日も続くようなら、

何かを変える(生き方を見直す)必要があるということです」

 


自分が今やろうとしていることを、時には

「もし人生最後の日だとしても?」

と見直してみるのは大切かもしれません。


どんな日に死んでも悔いのない人生を送ってくださいね。

といったメッセージを送るとっておきの話です。



ジョブズは短命でしたが、いつ死んでも悔いのない生き方だったと言われています。

聞き手が子どもだと実感しづらいかもしれませんが、

もし人生最後の日だったとしても今日やろうとしていることはやるだろうと自信をもって言えることをやりたいですよね。



さて、ジョブズと言えば数々の名言を残した人としても有名です。

今回素材にした言葉以外にも、素材になりそうな言葉があります。

気になった方はぜひ調べてみてください。


ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。

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