Twitterに,とっておきの話118「勝ち組ではなく,価値組」の原稿をアップしました。
原稿を見た瞬間,「Twitterを素材にしたとっておきの話だ!」と驚きました。
2017年からツイートを素材にする挑戦はしていたのですね。
自分でも忘れていました。笑
勝ち組を「価値」組と言い換えただけの話。
造語ですね。
でも,当時はなんだか勇気をもらえたような気持ちになりました。
勝ち組、負け組という言葉。僕はあまり好きではありません。
みなさんは,使ったことがありますか?
使ったことのない人も、勝ち負けにこだわる時はだれしもあると思います。
でも、こだわりすぎると、勝ったときはうれしいですが勝ちばかりが大切だと思ってしまいますし、負けたときは悲しくてどうせ自分はダメなんだと思ってしまいます。
だから僕は,あまり好きではありません。
大切なのは、勝ち組になることではないのです。
披露する時には,「こんな“かちぐみ”になってほしい」と聞き手に伝えて提示します。
価値組
同じ読み方でも、こちらは価値のある組です。
自分で自分の中にあるものに価値をつける人たちです。
自分はここまでやってきたのだから大丈夫だという価値。
負けたとしても全力を出し切ったことが大事なんだという価値。
勝ち負けの結果だけではないところに、それよりも大切ないろんな価値が隠れているのです。
考え方を少し変えるだけで、価値組になれます。
勝ち組と価値組の大きな違いは,主語です。
勝ち組は,勝ったか負けたかの判定が他人に委ねられていますよね。
一方,価値組は,価値があるかどうかの判定を自分がするのです。
他人が基準の勝ち組は辛いですが,自分が基準の価値組は目指したくなる。
負け組になる恐怖もありません。
自分の価値は自分で決めていいのですから。
自分は価値のある存在なんだ。
そう思える自己肯定感。
読者のみなさんもぜひ,価値組になってください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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