プロフェッショナルと呼ばれる人たちには,共通点があります。
それは,
どこまでも学び続ける
姿勢です。
一流の人は,学ぶ・考える・勉強する・修行することをやめません。
何歳になろうと,どんなに技能が上達しようと,賞を取ろうと,一位になろうと,・・・
終わりがありません。
今回のとっておきの話では,料理人の西さんと鮨職人の小野さんを紹介しています。
二人とも80歳を超えて尚,プロフェッショナルとしてその業界の最前線に立ち続けています。
西健一郎さんの言葉
料理人の西健一郎さんは、フランス政府の選ぶ世界のレストランで第3位に輝いたことのある店を経営している凄腕の料理人です。西さんは言います。
「人間、死ぬまで勉強」
小野二郎さんの言葉
鮨職人の小野二郎さんは、ミシュランで三ツ星レストランに選ばれるほどの店で働き、世界に名前が知られる人です。小野さんは言います。
「修行は、一生終わらない」
一流と呼ばれる人たちにとって,
学びに終わりはない
のです。
小学校を卒業する6年生の子どもたちも,そこから勉強しなくていいわけではありません。
大人になってからも学ぶ。
教員の僕だってそうです。
そんな視点をもってもらいたいですね。
僕は,子どものときの学びと比べ,大人になってからの学びは別の楽しさがあると思います。
より専門的に,より個人的に,より将来的に身になる学びができるからです。
西さんや小野さんも,きっと楽しみながら学んでいるのだと思います。
なので,「終わりのない学び」はプラスで捉えてほしい言葉です。
もちろん,苦しさは時としてありますが,マイナスな言葉ではありません。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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