2021年2月4日木曜日

とっておきの話42「何を語っていますか?」の裏話

Twitterに,とっておきの話42「何を語っていますか?」の原稿をアップしました。

とっておきの話42「何を語っていますか?」の原稿



努力する人と怠ける人


その人がどちらなのか,簡単に見分ける方法があります。

それは・・・


何を語っているか


です。



こんな詩があります。


努力する人は

希望を語り

怠ける人は

不満を語る




努力する人は希望を語るのです。

次はこうしよう。これからこれにチャレンジしよう。きっと今日も楽しいことが待っている。など

逆に,怠ける人は不満を語ります。

なんでそうなるの?もっとこうしてよ。自分なんかできない。〇〇してくれない。など



みなさんは何を語っていますか?

いつの間にか,希望よりも不満を多く語っている時がありませんか?

そんな方は要注意です。


この素材も自分の戒めとしてという意味も込めてとっておきの話を作りました。

子どもたちは大人よりも素直なので,不満な時は不満を語ります。笑

でも,不満ばかりでは怠ける人になり,努力する人にはなれません。

このとっておきの話をきっかけに,少しでも前向きな言葉を口にできるようになれたらと思います。




以前,紹介したとっておきの話の中に,こんな言葉がありましたね。

人は,自分が使っている言葉通りの人になっていく

とっておきの話25「プラス言葉とマイナス言葉」で紹介した言葉です。


このように,とっておきの話づくりを続けていると,

新しく作るとっておきの話と,以前作ったとっておきの話がつながる時があります。

根底は同じでも,伝え方が変わるということですね。

このつながった瞬間が,なんだかうれしい気持ちになります。

また,素材元は全く違うのに,話がつながると,世の中の真理に近づいた気もします。


みなさんも,とっておきの話づくりを続けていると,そんな体験が待っているはずです。

気になった方はぜひ,実践してみてください。



ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。






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