Twitterに,とっておきの話40「協力の漢字変身」の原稿をアップしました。
協力
「きょうりょく」と読みますよね。
でも,「きょうりょく」はこれ以外の漢字にも変身します。
まずはこの「きょうりょく」
教力
教え合う力と書いて「きょうりょく」です。
一人で勝手に進めず,教え合う力が大切です。
次に,この「きょうりょく」
響力
響く力と書いて「きょうりょく」です。
お互いの力を響き合わせる雰囲気が大切です。
そして,教力や響力ができるようになるとこの「きょうりょく」
強力
強い力に変身します。
協力するには,教力や響力が大切で,強力に変身していくのです。
ただ「きょうりょく」の漢字表現の違いを素材にしたとっておきの話ですが,
それぞれに意味を込められて,
子どもたちにとってはわかりやすく印象に残ると思います。
漢字は素材として取り上げやすいことを以前の裏話でも触れました。
今回のように,読み方は同じで漢字の一部を変身させる手法は,
聞き手にわかりやすく印象づける効果があります。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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