Twitterに,とっておきの話17「みんなちがって みんないい」の原稿をアップしました。
みんなちがって みんないい
おなじみの,金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」の中の言葉です。
僕がこの詩に初めて出合った時は衝撃でした。
みんなちがって みんないい
この言葉の重みを,たったこれだけの文章で表してしまっているのですから。
詩人の感性の豊かさには脱帽です。
正直,Twitterにアップしたとっておきの話,個人的には完成形ではありません。
なぜなら,この深すぎる言葉「みんなちがって みんないい」を
伝えきれている自信が無いからです。
5分のとっておきの話では足りない深さをもった言葉です。
なので,あくまでも考えるきっかけとして作りました。
あなたはこれができるけど わたしにはできない
でも,あなたはこれができないけど わたしにはできる
みんなそれぞれ,できることがある
みんなそれぞれに,よさがある
みんなそれぞれ,ちがうからこそ,いい。
いろんな風にかみ砕くことができる言葉だけど,
やっぱりこうやって言うのが一番しっくりくる。
みんなちがって みんないい。
とっても大事な考え方であり,
とっても伝えづらいニュアンスを含んだ言葉です。
扱いは難しいですが,ぜひみなさんの捉えた「みんなちがって みんないい」を
とっておきの話として編集してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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