Twitterに,とっておきの話9「友を待つ桜」の原稿をアップしました。
私たちは,人間である前に生き物です
同じ生き物である動物や植物から
学べることも多いです
その生き様は時として,人間をあっと言わせます
友を待つ桜
この話も,聞いてから桜を見ると違った気持ちになります
桜の花は,一斉には咲きません
でも,最初に咲いた花は,最後の花が咲くまで散らずに待っているのだそうです
もちろん,実際には風が吹いて先に散っていくものもあると思いますが,
「友を待つ」という言葉が素敵ですよね。
これは,人間が作る集団。学校では,学級。でも同じです。
人間だって,やることが早い子もいれば,遅い子もいます。
そんな中,早い子は遅い子を待って助けとなれるでしょうか。
これができるかどうかは,学級の良し悪しのチェックにもなります。
一人で勝手に突っ走ってしまう子は少なからずいるでしょう。
それでも,「みんなで一緒に」という意識も時には大切なことを知ってもらいたい。
そんな時,この「友を待つ桜」の話は役に立ちます。
桜の話なので,学級開きを終えて間もない4月や5月の時期にしてもいいでしょう。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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