Twitterに,とっておきの話11「ビーカーの中のお茶」の原稿をアップしました。
人は見た目が9割
そんなタイトルの本が売れた時期がありました。
今では有名なこの本。確かに「見た目」が相手に与える影響は大きいです。
子どもたちに語る時,例えばどんな「見た目」を大事にしたらいいのか,考えました。
姿勢が良いかどうか
服装がみだれていないか
身だしなみがきれいか
身の回りの物が整頓されているか
声の出し方,話し方,聞き方,表情・・・
本をヒントに,いろんな「見た目」があると自分も改めて学びになりました。
さて,子どもたちにいきなり「人は見た目が9割なんだよ」なんて言ってもピンときません。
そこで,「ビーカーの中のお茶」というアイデアを思いつきました。
中身は同じお茶ですが,このお茶と・・・
上の写真のお茶は飲みたいけど,下の写真のお茶は飲みたくない。
中身は同じなのに。
なぜこの違いが出るかというと,
見た目 が違うからなんです。
こうして,元々の素材をアレンジしたり,別の話と組み合わせたりしてみると,
子どもたちにも伝わるわかりやすい話を作ることができます。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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