Twitterに,とっておきの話25「プラス言葉とマイナス言葉」の原稿をアップしました。
人が使う言葉には,プラス言葉とマイナス言葉の2種類があります。
プラス言葉とは,相手を喜ばしたり,励ましたりする言葉という意味です。
マイナス言葉とは,相手を傷つけたり,悲しませたりする言葉という意味です。
読者のみなさんは,普段どちらの言葉を使っていることが多いでしょうか?
今,マイナス言葉ばかり使ってしまっているかも。。。
なんて意識できる人になりたいものです。
このプラス言葉とマイナス言葉の話は,「〇〇言葉」というネーミングに多少の差はあれど,様々なところで聞く有名な話です。
ソーシャルスキルトレーニングにもよく含まれる項目ですよね。
さて,ここから先は嘘か真か定かではありませんが面白い話。
2つの同じ花のうち,片方の花にはプラス言葉,もう片方の花にはマイナス言葉をかけ続けたところ,マイナス言葉を毎日かけ続けられた花は枯れてしまったそうです。
似たような実験で,コップに入れた水の話もあります。
どちらがきれいな水なのかは明確です。
本当にこんなに差が出るのか,科学的な証拠があるのかはわかりません。
でも,人間は水分の多い生命体であることを考えると,
体の中の水が言葉に反応していると考えてもいいのかもしれません。
人は,自分が使っている言葉通りの人になっていく
子どもたちの言葉遣いや言葉の内容に気になる点があったら,
ぜひこのとっておきの話を実践してみてください。
マイナス言葉が少しでもプラス言葉に変わるはずです。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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