Twitterに,とっておきの話27「実は,ありがとうって・・・」の原稿をアップしました。
「ありがとう」に関連した話は,探してみると本当に多いです。
今回の話は,自分が「そうなんだ!」と新しい発見となった素材を2つ組み合わせて作りました。
1つ目。
実はありがとうって・・・
日本語で一番美しい言葉なのだそうです。
外国人にしたとあるアンケート結果を見ると,日本語で美しいと感じた言葉ランキングで「ありがとう」が一位に選ばれたそうです。
2つ目。
実は,ありがとうって・・・
人にしか言えないそうです。
チンパンジーやゴリラでもできないこと,それは「感謝する」という行動だそうです。
感謝できるのは動物の中で人間だけ,ということです。
それぞれの導入で使った
「実は,ありがとうって・・・」(しばらく間をおく)
という言い方と間のおき方。
これも子どもの興味を惹きつけるテクニックの1つです。
シンプルで わかりやすくて おもしろそう
そんな言葉を混ぜながら話すと,小さな素材でもとっておきの話に聞こえるのです。
今回のとっておきの話は,今まで紹介してきたものとは少しテイストが違う感じがしますよね。
なぜなら,魅力的な素材1つを元にとっておきの話づくりをするイメージとは違う構成だからです。
例えば,とっておきの話づくりをする際,
素材として,それ単体では扱いづらいけど,別の素材と組み合わせれば魅力的になるというものは多々あります。
素材は,無理に1つに限定しなくてもいいのです。
小さな素材でも,他の小さな素材との組み合わせ次第で,十分とっておきの話はできるのです。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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