Twitterに,とっておきの話13「努力は むくわれる」の原稿をアップしました。
努
力
どりょく と読めますよね。
では,これはどうでしょう?
よ~く見ると・・・「むくわれる」と平仮名で書いてあります。
この字を発明したのが,岐阜県に住んでいる文字職人の杉浦誠司さんです。
誠司さんは,今の職業に就くまでの間,たくさんの仕事を転々としたそうです。
家電製品の店員,塾の先生,薬局の店員,セールスマンなど。
そんな誠司さんが,「夢」は「むくわれる」と書いています。
このように,漢字は「意味ある平仮名」に変身できる力をもっているように感じます。
ここで,もう1つ紹介。
夢
感謝の気持ちを忘れない人が,夢を叶えていくのでしょうね。
漢字に「意味ある平仮名」を当てはめる発想。ユニークですよね。
「誠司さんはどんな平仮名を当てはめたでしょう?」とクイズっぽくしてもいいし,
「みんなならどんな平仮名を当てはめますか?」と投げかけても面白いです。
「努力」「夢」などの漢字の言葉から,「むくわれる」「ありがとう」などの意味ある平仮名の言葉に変身。
どう変身させるかは,人それぞれあっていいと思います。
そこに,その人の個性が出るでしょう。
子どもたちとやると,いろんな意見が出てきそうで面白そうですよね。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿