Twitterに,とっておきの話120「後ろに50人いる」の原稿をアップしました。
突然ですがみなさん,友達が何人いるか思い浮かべてみてください。
ではそこに,友達とまでは言えないけど知り合いだよという人もプラスしてみてください。
全部で何人になりましたか?
人にはだいたい、友達+知り合いが50人いるそうです。
人はだれかとかかわっている時、その人だけしか見ていないことが多いものです。
でも、後ろにその人とつながっている人が50人いるのです。
例えば、その人に冷たく当たったとします。
すると、後ろの50人の人はあなたをどう思うでしょう。
きっと悲しみますよね。
悲しむのは一人だけではなく,後ろの50人もなのです。
逆に、その人に優しく手を差し伸べたとします。
すると、後ろの50人の人はあなたをどう思うでしょう。
喜ぶのは一人だけではなく,後ろの50人もなのです。
相手を大切にするというのは、目の前の一人だけでなく,後ろの50人の人も大切にするということなのです。
一つ一つの出会いに感謝し、良い出会いにまっすぐ向き合える人間ほど、自分とつながる人を増やしていきます。
人とのつながりのことを、人脈と言います。人脈を増やすとは、木の枝を増やしていくのと同じようなイメージです。
みなさんはどんな人脈をつくりたいですか?
人脈の多さは,人によって違うかもしれません。
でも,誰とも関わらずに生きている人はいません。
人は社会的生き物なので,必ず後ろに人がいます。
それが50人と聞くと,みなさんは多く感じましたか?少なく感じましたか?
例えば,共通の友達や知り合いが全くいない初対面の二人が話しているとします。
すると,後ろに50人いる訳ですから,
50人+50人=100人で話していることになりますよね。
世間は意外と狭い。そんな風に思うのは,後ろの50人とどんどんつながっていくからなのです。
一人一人との人脈を大切に。
そんなメッセージが伝わるといいなぁと思います。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿