Twitterに,とっておきの話77「やらない後悔よりやる後悔」の原稿をアップしました。
やらない後悔よりもやる後悔
僕の中では特に好きな言葉の1つです。
同じ「後悔」でも,やらない後悔よりもやる後悔をしたいものです。
その違いは大きいからです。
やらない後悔は,後になってからやらなかったことを悔やみ,やっておけばよかったと後悔することです。
やる後悔は,その時は恥ずかしかったり辛かったりして後悔しても,後になってやったことが残っているので,やってよかったなと思える時が来るものです。
やらない後悔は,だれにでもできる後悔です。
でも,やる後悔は,やった人にしかできない後悔です。
そして,やる後悔はいつしか,後悔ではなくなっていきます。
やらない後悔よりもやる後悔,大切にしたいですね。
さて,原稿には,こんな素材も貼り付けてありました。
「やっておいてよかった」
「やっておけばよかった」
二文字違いだけれども,
その差はどこまでも大きい。
「やっておいてよかった」は,「やる後悔」を経たからこその気持ち。
「やっておけばよかった」は,「やらない後悔」がずっと続くからこその気持ちです。
差はどこまでも大きい。本当にそう思います。
目の前のことにチャレンジしようかどうか迷っている子。
クラスに一人はいるでしょう。
「やめておこうかな」という気持ちが勝ってしまいそうな時,
この話を思い出して一歩前に踏み出す勇気をもってもらいたいです。
結果的にチャレンジが失敗しても,「やる後悔」には価値があるのです。
「やらない後悔よりもやる後悔」を積み重ねていくと,
そのうち「やる後悔」すらしなくなります。
新しいことへのチャレンジが楽しくなり,目先の失敗に後悔しなくなるのです。
「やらない後悔」をしていた自分は何だったのかと思えるはずです。
みなさんは今,何か後悔していることがありますか?
その後悔は,「やらない後悔」ですか?
もしそうなら,今度チャレンジする時には「やる後悔」を意識してみましょう。
その時は恥ずかしかったり辛かったりするかもしれませんが,
将来的にはきっと後悔しません。
僕のこの「とっておきの話」の活動も,やらない後悔よりもやる後悔で続けています。
既に今,「やっておいてよかった」という気持ちでいます。
続けていくと,そんな気持ちになるのです。
気になった方はぜひ,実践してみてください。
ここまで読んでいただいた方々,ありがとうございました。
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